【The Daily Star】国際協力銀行 (JBIC) は、ナルシンジ県ポロシュ郡ゴラシャルにあるような砂糖産業や肥料工場への投資や、電気メーターや自動車産業などへの融資に関心を示した。
JBICの林信光代表取締役総裁が、工業省でヌルル・マジド・マウムド・フマユン工業相と会談し、関心を伝えた。
バングラデシュ砂糖食品産業協会のMdアリファー・ラーマン・アプー会長、バングラデシュ化学産業協会のMdサイドゥル・ラーマン会長、工業省のシェイク・ファエズル・アミン特別秘書官らが同席した。
「私たちは砂糖産業を近代化しようとしています。製糖工場にはたくさんの土地があります。そのため、農産加工工場の設立に関心があります」
フマユン氏は述べ、日本は長年にわたり、農業や工業に関してさまざまな方法でバングラデシュを支援してきたとし、Carew & Co (バングラデシュ) 社第2工場設立への協力を求めた。
「資金調達、自動化、最新の機械などが必要ですが、JBICはすべての問題に資金を提供できます」
そのうえでフマユン氏は、日本が資金提供する政府間または二国間協定による共同投資を、可能な限り迅速に実施するよう関係機関に指示した。
Bangladesh News/The Daily Star Feb 10 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/banks/news/japan-bank-wants-invest-sugar-fertiliser-industries-3243911
翻訳編集：吉本