メトロさらに2駅オープン

メトロさらに2駅オープン

【The Daily Star】メトロ鉄道当局(DMTCL:ダッカ大量高速輸送社)は、ウッタラ中央駅を2月18日に、ミルプール10区駅を3月1日に一般オープンする。

また、ウッタラ(Uttara)からアガルガオ(Agargaon) までの9駅はすべて3月中に部分運用を始め、7月には始発から終電までの完全運行を開始する。

MANシディック社長が、エスカトンにあるDMTCL本社で開いた記者会見で発表した。

12月28日、シェイク・ハシナ首相が国内初のメトロ鉄道の出発式を行い、翌29日には1日4時間の運行とウッタラーアガルガオ間ノンストップ運転の部分的一般運行が始まった。

1月25日にはパラビ駅をオープンした。

シディック氏は、完全運行になると、電車はファジル(夜明け)の祈りの15分後に出発し、真夜中まで続くとしたうえで、電車の本数は乗客数に応じて変更し、通勤客のために朝は多く、午後10時以降は少なくすると述べた。

また、今年12月に2期工事分のアガルガオーモティジール間の出発式を行い、25年6月にはモティジールーコムラプール間で運行を始めたいとした。

さらに、オープンした3駅では、午後3時から9時まで定期券を販売しているとし、2月18日からは1日の運行時間を午前8時半から午後2時半まで伸ばすと述べた。

シディック氏によると、オープンから2月8日まで45万人が乗車し、3100万タカ(3899万円)のチケットが販売された。

正式にはMRT-6として知られる21.26キロメートルのメトロ鉄道は、日本のソフトローン3347.2億タカ(4210億円)でコムラプールまでの工事が進む。

シディック氏は、今年1月までのプロジェクト全体の進捗状況は93.21%だと補足した。

Bangladesh News/The Daily Star Feb 10 2023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/metro-rail-2-more-stations-open-mar-1-3243656
翻訳編集:吉本

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