【Financial Express】新たに駐バングラデシュ日本大使に任命された岩間公則氏は、バングラデシュで期待される経済成長を達成するため、日本企業がバングラデシュで事業を拡大することを奨励するとした。

「日本はバングラデシュの発展にもっと関与したいと考えています」
15日、タジュル・イスラム地方自治・農村開発相との会談で述べた。

岩間氏は、特にチャトグラム県の排水システムへの投資に関心を示した。

「多くの日本企業がここへの投資に関心を持っています」

また、ナラヨンゴンジ市と日本の鳴門市には類似点があるとし、「両市に利益をもたらす都市間パートナーシップ協定が結ばれる可能性があります」と述べた。

さらに、日本はバングラデシュからのより熟練した労働力を望んでいるとした。

岩間氏は、インフラやその他設備を増やすことができれば、日本はアライハザール経済特区への投資を増やすだろうと述べた。

そのうえで、マタルバリ発電所のような大規模プロジェクトに投資することで、両国関係はさらに強化されるだろうとした。

タジュル・イスラム氏は、ITや文化部門での相互交換について言及した。

両氏は、日本が支援するバングラデシュで継続中の多くのプロジェクトについて意見を交わし、開発における協力強化の必要性を強調した。

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日本はより多くの投資望む