【Financial Express】政府は28日夜、消費者レベルでの電気料金を5.0％引き上げる行政命令を出した。
3月の請求書から追加される。
これにより、電気料金は2カ月で3度目の値上がりとなった。
行政命令によると、小売料金はさまざまなレベルの消費者によって規定されている。最低レベルでは、ユニットあたり4.14タカ(5.4円/1キロワット時あたり)から4.35タカ(5.7円)に引き上げられた。一方、今回は定額制料金の値上げはなかった。
12月1日、バングラデシュエネルギー規制委員会（BERC）の勧告により、定額制料金は20％上がり、6.2タカ(8.1円/1キロワット時あたり)となった。
政府はその後、いつでも行政によって電力、ガス、石油価格を上げられる修正BERC法を制定、エネルギー規制委員会と通さずに1月1日から電気料金を5％、2月1日からさらに5％引き上げた。
電気料金引き上げの決定について専門家は、最近バングラデシュに45億ドル(6137億円)の融資を承認した国際通貨基金（IMF）の条件に従ったものだとみている。
Bangladesh News/Financial Express Feb 28 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/power-price-increased-by-50-per-cent-at-consumer-level
翻訳編集：吉本