【Financial Express】バングラデシュ商工会議所連盟（FBCCI）は4日、来るバングラデシュ・ビジネス・サミット2023を成功させるため、印刷・通信・電子メディアの編集者やCEOとの懇談会を開催した。
3月11日から13日まで開催されるバングラデシュ・ビジネス・サミットは、国の経済成長を促進する旗艦イベントで、シェイク・ハシナ首相が開会宣言を行う。
バングラデシュの経済力や能力、市場潜在力、新興産業は、このサミットを通じて国際レベルでアピールすることになる。
このイニシアチブを成功させ、効果的にするため、バングラデシュの主要経済団体FBCCIは市内のホテルで印刷・電子メディアの編集者やCEOを招いて昼食会を開催した。
FBCCIのMdシャシム・ウディン会長が進行を務め、国内メディアにバングラデシュ・ビジネス・サミット2023のプロモートを呼びかけた。
「これは、FBCCIが主催するプログラムというだけではありません。国民すべてのためのプログラムです。バングラデシュの経済規模を1兆ドルに加速させるためのキャンペーンとして、メディアの協力が必要です」
ウディン氏は、サミットを開催する目的と目標は、国の貿易と投資を拡大することだとし、FBCCIは外国の投資家や起業家、イノベーターが、国の経済と潜在的な産業を求めることを望んでいると述べた。
サミット開催のため、外務省や商業省、バングラデシュ投資開発局（BIDA）がFBCCIと提携している。
サミットでは戦略的課題に関する3つの全体会議、13の並行会議、B2B会議、ネットワーキング・セッション、オープンハウス・レセプション、海外代表者向けのガイド・ツアーが予定されている。
懇談会には、バングラデシュ・サングバッド・サングスタ（BSS）のアブル・カラム・アザド常務取締役兼編集長、FBCCIのモストファ・アザド・チョードリー・バブ上級副会長ら、印刷・電子メディア編集者やCEO、上級ジャーナリストらが出席した。
Bangladesh News/Prothom Alo Mar 5 2023
https://en.prothomalo.com/business/local/pityff9jdl
翻訳編集：吉本