必需品価格やや低下

必需品価格やや低下

【Financial Express】ラマダン開始に伴い異常に値上がりした食料品や鶏肉、卵、野菜などの必需品価格は、今週わずかに下落した。

だが、消費者は、多くの食材はまだ手頃価格を超えていると主張した。

商人は、主に需要減少と十分な供給が価格の低下と安定に貢献したと述べた。

あらゆる種類の鶏肉は先週より安くなった。 1週間前は1キログラム270タカ(336円)だったブロイラーチキンは210~220タカ(261~274円)になったと、カルワンバザールの小売業者ファイズル・ラーマンさんはいう。

「政府監督機関のイニシアチブと需要の低迷が価格の低下につながったのです」

レイヤーチキンは350タカ(436円)前後から310~320タカ(386~398円) に、470~500タカ(585~622円)で売られていた高級チキンも20~30タカ(25~37円)下がった。

「私たちは、ディーラーが提示した価格に合わせて価格を調整するだけです」
ラーマンさんは、大企業とビジネスマンが価格の変化に重要な役割を果たすと述べた。

手頃価格でタンパク質がとれる卵は1ダース120~125タカ(149~156円)で売られていた。 牛肉と羊肉1キログラムあたりの価格はそれぞれ750タカ(933円)、1100タカ(1369円) だった。

一方、ここ数日、あらゆる種類の野菜価格がわずかに低下した。 品種によっては1キログラムあたり10~30タカ(12~37円)下がったものもある。

台所市場の現在の一般的な野菜価格は、それぞれ1キログラム当たり、ナスは50~60タカ(62~75円)、キュウリは40~60タカ(50~75円)、豆は40~45タカ(50~56円)、パパイヤは35~40タカ(44~50円)だった。また、中サイズレモンは1個10~12タカ(12~15円)、ニガウリは1個70~80タカ(87~100円)だった。

消費者のエイナル・ホサインさんは、値段は下がったが庶民の手が届かないところにあり、まだ許容範囲ではないとした。

「市場の誰も(商人、卸売業者、生産者)が、値上がりについてお互いを非難しています。しかし、私たち消費者が究極の被害者です」
ホサインさんは関係当局は市場を監視し、安定させるために必要な措置を講じるべきだと述べた。

レンズ豆、ひよこ豆、砂糖、油などのその他必需品価格は、1週間前と同じレベルだった。

Bangladesh News/Financial Express Apr 2 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/commodity-prices-cooling-down
翻訳編集:吉本

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