【Financial Express】25日朝、ハシナ首相は日本、米国、英国への2週間の公式訪問の最初の目的地、東京へ出発した。

UNBによると、ハシナ首相は岸田文雄首相の招きで、4月25日から28日まで日本を公式訪問する。

首相一行を乗せたビマン・バングラデシュ航空のチャーター機は、午前7時56分にハズラト・シャージャラル国際空港を出発、日本時間の午後5時に東京の羽田国際空港に着陸する予定だ。

空港では、武井俊輔外務副大臣が出迎える。

外務省関係者によると、26日、首相官邸で行われる両国首脳による正式な二国間会談後、農業、メトロ鉄道、産業強化、船舶リサイクル、税関、知的財産、防衛協力、ICT・サイバーセキュリティなどの8分野で、協力覚書（MoC）または協定に署名する予定だ。

ハシナ首相は4月26日に日本の天皇陛下も表敬訪問する。

正式な外交日程は、日本の首相官邸で開催される夕食会で締めくくられる。

ハシナ首相はこれまで1997年、2010年、2014年、2016年、2019年に日本を訪問し、今回で6回目になる。

訪問中、首相は複数の二国間会議とともに、投資サミットやコミュニティレセプションに出席する予定だ。

また、数人の日本人に「独立戦争友好栄誉賞」を手渡す。

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首相、東京へ出発