ネパールと電力輸入契約

ネパールと電力輸入契約

【Financial Express】バングラデシュは、ネパールから40メガワットの電力を輸入する25年協定に署名することに正式同意した。

ネパールのカトマンズ・ポストは9日の報道で、両国は電力料金以外の、協定のあらゆる技術的・商業的側面について合意したと述べた。

同紙はネパール電力公社(NEA)関係者の話として、この協定は政府間のものであるため、ネパール側は「善意として良い料金を提示する」予定だと報道した。

また、バングラデシュの既存の電力価格は、料金を修正するための参考として使用できるとした。

提案された協定はインドを経由するため、ネパール、インド、バングラデシュの三者合意を経て正式に成立する。

インド国境を越える電力取引のため、バングラデシュはインドのノード機関に送電料金とサービス料金を直接支払う必要がある。 これらの料金は、電力購入販売契約案の草案に記載されているインドのオープンアクセス規則に従って徴収される。

報道によると、バングラデシュとネパールはインドに対し、バハランプールーベラモラ間の高圧送電線を通じた電力取引の許可を要請することにした。

昨年5月にバングラデシュで開催されたエネルギー長官レベルの共同運営委員会会議で、バングラデシュとネパールは、バングラデシュ電力開発庁(BPDB)、NEA、インドのNTPCヴィデュット・ヴィヤパル・ニガム社(NVVN)の間で三者協定を締結することに合意。NVVNは契約締結後、ネパールからバングラデシュへの電力輸出を行う。

Bangladesh News/Financial Express Jul 10 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-likely-to-sign-25-year-deal-to-import-power-from-nepal
翻訳編集:吉本

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