コルカタクルーズ開始か

コルカタクルーズ開始か

【The Daily Star】バングラデシュの船主が、ダッカから印コルカタまでの10日間のクルーズを計画している。

MV Rajarhat C号のオーナーMdマスム・カーン氏は、10月10日にショドルガットからハウラーに向けて出航できるようバングラデシュ内陸水運局(BIWTA)に申請した。

カーン氏は、すでに300人以上が6千タカから5万タカ(7854円から6万5448円)の片道ツアーの予約を求めており、インドのビザならどの種類でも使えると述べた。

ハウラーに到着するまでに、川と海岸沿いを通って45時間かかる。観光客がコルカタ周辺を回るため、船はハウラーに3日間滞在する。

また、途中でさまざまな場所に停泊し、旅行者が多様な風景や地方の生活様式、歴史的遺跡や考古学的遺跡、古代寺院を見学できるようにする。両国の文化や料理も体験できるという。

両国にとって川は文化的、歴史的に計り知れない重要性を持っており、このクルーズはそのための豊かな経験となるだろうとカーン氏。今回のクルーズが成功すれば、定期便として運航する予定だという。

同様のクルーズはすでに今年1月13日、インド側から、ナレンドラ・モディ首相立会いの下、出発した。

アンタラ・クルーズが運航するMVガンガ・ヴィラス号は、インド5州とバングラデシュの一部を通る約3200キロメートルを51日間かけて航行した。

これらは、指定された沿岸および内陸ルートに沿った船舶の移動に関して、2018年10月に両国の船舶省によって最終決定した「標準運用手順」に基づくものだ。

一方、BIWTA会長のアリフ・アーメド・モスタファ准将は、BIWTAはまだこのクルーズを承認していないと述べた。
「私たちは申請書を受け取りました……承認を与えるまで十分な時間はあります」

Bangladesh News/The Daily Star Aug 4 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/local-operator-launch-dhaka-kolkata-cruise-3385976
翻訳編集:吉本

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