アッバス氏、2件の訴訟で無罪判決

[Financial Express]報道によると、BNP常任委員のミルザ・アッバス氏は汚職防止委員会(ACC)が起こした2件の別々の訴訟で無罪となり、また別の訴訟では同氏と妻は釈放された。

ACC検察官のミール・アハメド・アリ・サラム氏は木曜日、土地の割り当てに不正があったとしてミルザ・アッバス氏に対して提起された訴訟の取り下げを求める申請書を提出した。

ダッカ第4特別裁判所のラビウル・アラム判事は彼の申し立てを認め、無罪を言い渡した。この事件の他の2人の被告は、元BNP議員のアリ・アスガル・ロビと政府高官のマフズル・イスラムである。

訴状によれば、アッバス氏が2006年に公共事業大臣を務めていた際、同事件の他の2人の共謀により、「パシフィック・ケミカルズ」という会社が「不正行為」を通じてテジガオン工業地帯の「19.44カサ区画」を割り当てられたという。

別の審理で、第6特別裁判所のマスード・パルベス判事は、公知収入以外の財産の取得と財産情報の隠蔽の疑いで提訴された事件で、アッバス氏に対する容疑が立証されなかったとして、アッバス氏を無罪とした。


Bangladesh News/Financial Express 20240830
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/abbas-acquitted-in-two-cases-1724954910/?date=30-08-2024