SIBLのザファルMD、DMDのハビブル氏とコルシェド氏が辞任

[Financial Express]取締役会の再編からわずか数日後、ソーシャル・イスラミ銀行(SIBL)のマネージング・ディレクターのザファル・アラム氏と、副マネージング・ディレクター(DMD)のハビブール・ラーマン氏とコルシェド・アラム氏が辞任した。

同銀行の幹部らは、個人的な理由を理由に、最近再編された取締役会の会長に辞表を提出したと銀行関係者が明らかにした。

「私は取締役会長に辞表を提出した。また、2人のDMDも同様のことをしたと知った」とザファル・アラム氏はフィナンシャル・タイムズに語った。

同氏は自身の任期は12月に終了する予定だと述べた。

SIBLシナリオの改善にどのような役割を果たしたかと尋ねられた同銀行員は、銀行のバランスシートの改善に誠実かつ献身的に精力的に取り組んできたと述べた。

同氏が2021年12月21日に最高経営責任者として銀行に入社した当時、同銀行は送金受取額で国内61の商業銀行中26位だった。現在、同銀行は昨年6月まで送金受取額が国内で2番目に多い貸し手となっている。

一方、同氏は、銀行の不良債権(NPL)が総貸出残高に占める割合は2021年に6.0%を超えたと述べた。「現在は4.70%に減少しています。これは、銀行の全体的な状況を改善するためにどれだけ努力したかを示しています」と同氏は付け加えた。

ザファー・アラム氏は1992年にバングラデシュのイスラミ銀行で銀行員としてのキャリアを開始し、2017年にSIBLの副マネージングディレクターに就任するまで約26年間勤務しました。8か月以内に、バングラデシュ商業銀行の副マネージングディレクターに就任しました。2021年12月、アラム氏はSIBLのマネージングディレクターとして再び入社し、辞任するまでその職を務めました。

バングラデシュ銀行は先月末、8月5日の大規模な暴動によりアワミ連盟政権が崩壊したことを受けて、物議を醸している複合企業Sアラム・グループの支配からSIBLを解放する取り組みの一環として、SIBLの取締役会を再編した。

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Bangladesh News/Financial Express 20240905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/sibl-md-zafar-dmds-habibur-and-khorshed-resign-1725474695/?date=05-09-2024