リズヴィ氏は大量殺人犯の裁判を要求

[Financial Express]バングラデシュ民族党(BNP)の上級共同幹事長ルフル・カビール・リズヴィ氏は、反ハシナ運動中の大量虐殺に関与した人々の裁判を要求した。 

「最近の反政府運動でシェイク・ハシナ氏の指示により子供や学生などを殺害した殺人者が裁判にかけられないのであれば、殉教者に対する背信行為となるだろう。」

彼は水曜日、首都シャーバグで、運動中に殉教したゴラム・ラバニの父親に党のタリーク・ラナン暫定議長に代わって資金援助を手渡した際に、これらの発言をした。

リズヴィ氏はバングラデシュのジャマート・エ・イスラミを指差して、「彼らはアワミ連盟を恩赦したと言っている。しかし、子どもや学生、その他の人々を殺害した者たちの裁判は確実に行われなければならない」と述べた。

「私は以前、誰も偽りの事件の被害者になってはならないと言った。しかし、真犯人は赦免されてはならない。」

同氏はBNPの指導者や活動家に対し、法の執行を行わないよう呼びかけ、同党の暫定議長がこの点について強いメッセージを発しているため、法執行機関と協力するよう強く求めた。

一方、BNP副議長のシャムスザマン・ドゥドゥ氏は、現在の危機的状況を克服するために政党間の団結を強調した。

「BNPが誕生していなかったら、民主主義は国に戻っていなかっただろう。BNPは、1975年の政権交代後に見られた無秩序、無政府状態、無法状態を国から取り除くために設立された。農民、労働者などを含む自由を愛する人々は、BNPの誕生後に希望の光を見出しました。」

同氏は水曜日、ナショナル・プレス・クラブの前でジャティヤタバディ・サンスクリティク・ダルが主催したBNP創立46周年記念討論会でこの発言をした。

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Bangladesh News/Financial Express 20240905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/rizvi-demands-trials-of-mass-killers-1725474020/?date=05-09-2024