[The Daily Star]地方自治・農村開発・協同組合省顧問のハッサン・アリフ氏は昨日、警察の士気低下をすぐに解決することはできないと語った。
警察の士気は過去数年にわたる警察自身の活動と不正行為のせいで低下していると彼は語った。
「士気を失ったのは警察の責任だ。国民の怒りを買わないように対策を取らなければならない」と、労働争議に関する内務省の緊急会議後、事務局で記者団に語った顧問は述べた。
内務顧問のジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)もブリーフィングに同席した。
ハッサン・アリフ氏は、警察は士気を取り戻す必要があると語った。彼らの落ちた士気はタブレットで修復できるものではない、と彼は語った。
しかし、そのためには公的援助が必要だと彼は述べた。
「警察に安心感を与えることはできるかもしれないが、士気を回復できるかどうかは彼らの活動次第だ」と顧問は語った。
警察が現場に不在のままであるため、治安改善のための措置を講じるべきかとの質問に対し、アリフ氏は、治安問題は工業地帯にのみ存在すると述べた。
村や都市では窃盗や強盗の報告はないと彼は語った。「警察がいなくても問題はない」
同氏は、警察は警察署内に留まり、事件が起きてからどこかへ出向くだけだと述べた。1億7千万人の人々の安全を守るために1億7千万人の警察官がいるわけではない、と同氏は付け加えた。
警察の状況について、内務顧問のジャハンギル・アラム氏は「一日で状況を改善できるものは何も持っていない」と語った。
同氏は、警察のイメージはゆっくりだが着実に改善していると述べた。「ゆっくりではある。時間を与えてもらわなければならない。私は少しずつ行動を起こしている」
Bangladesh News/The Daily Star 20240905
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-quick-fix-restoring-police-morale-3694651
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