[Financial Express]サウス・アジアン・タイム紙によると、英国議員のアプサナ・ベグム氏は火曜日、バングラデシュの元土地相サイフザマン・チョウドリー氏が汚職により取得したとされる不動産に関して、英国国家犯罪庁に調査と措置を講じるよう要請した。
サイフザマン氏は英国に不動産帝国を築いていると報じられており、イーストロンドンのポプラーとライムハウスというバングラデシュ人が多数住む地域に74軒の住宅を所有している。同選挙区を代表するバングラデシュ出身の国会議員アプサナ・ベグム氏はNCAに書簡を送り、この件に関してどのような措置を取っているのかを質問した。
ベグム氏はNCAのグレアム・ビガー局長に宛てた手紙の中で、サイフザマンに関する「大臣の富」と題するアルジャジーラの報道に言及した。
ベグム氏は、バングラデシュの汚職防止委員会が、サイフザマン氏に対し、横領疑惑と英国に数百万ドルを資金洗浄したとの主張に関して調査を開始したと指摘した。
Bangladesh News/Financial Express 20240926
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