マフムドゥル・ラーマン、降伏後に刑務所へ

マフムドゥル・ラーマン、降伏後に刑務所へ
[Financial Express]バングラデシュ連合ニュース通信によると、ダッカの裁判所は日曜日、シェイク・ハシナ元首相の息子サジーブ・ワゼド・ジョイ氏の誘拐と殺人未遂事件に関連した事件で、現在は廃刊となっているアマル・デシュ紙の編集者マフムドゥル・ラーマン氏が自首したため、刑務所に送致するよう命じた。

原告側の弁護士サイード・ジョイヌル・アベディン氏によると、ダッカ首都圏追加首席判事のモハメッド・マフブブル・ハック氏は、ラーマン氏の保釈請願を却下した後、この命令を下した。

マフムドゥル・ラーマンは保釈を求めて午前10時50分頃に法廷に出廷した。

しかし、双方の主張を聞いた後、裁判所は保釈を却下し、彼を刑務所に送った。

2023年9月17日、ダッカ首都圏追加首席判事のアサドゥッザマン・ヌール氏は、同事件でマフムドゥル・ラーマン氏に懲役7年の判決を下した。ベテランジャーナリストのシャフィク・レーマン氏と他3名も同様の刑を言い渡された。

マフムドゥル・ラーマン氏は5年半以上の自主亡命生活を経て、金曜朝にバングラデシュに帰国した。

ラーマン氏は長年、当時のアワミ連盟政府を批判しており、124件以上の訴訟に直面している。そのうちの1件で、ラーマン氏と妻はともに懲役7年の判決を受けた。ラーマン氏は2010年6月に逮捕され、2013年4月にも再逮捕されたが、その間に政府はアマル・デシュを閉鎖した。


Bangladesh News/Financial Express 20240930
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/mahmudur-rahman-sent-to-jail-after-surrender-1727633461/?date=30-09-2024