[The Daily Star]ダッカ証券取引所(DSE)の指標株価指数は、投資家が短期的な利益を狙って特定の株を売買したため、先週2日間の下落から昨日上昇した。
同国主要証券取引所の総合指数であるDSEXは、前日の終値から18.98ポイント(0.34%)上昇し、5,658となった。
シャリアに基づく企業で構成されるDSES指数は9.15ポイント(0.72%)上昇し、1,271となった。
一方、優良企業で構成されるDS30指数は2ポイント(0.10%)下落し、2,060となった。
チッタゴン証券取引所では、港湾都市取引所の主要指数であるCASPIが27.37ポイント(0.17%)下落し、15,765で取引を終えた。
DSEのその日の売買高、つまり取引フロアで取引された株式の総額は48億1千万タカで、9.33%減少した。
銀行部門は売上高チャートで上位を占め、この日の総売上高の33.64%を占めた。
ブロック取引、つまり公開市場外で非公開に交渉され実行される証券の大量取引も1.8%寄与した。
グラミンフォンは3億2800万タカの売上高で、最も取引量の多い株となった。
BRAC EPL証券会社は毎日の市場更新で、企業の発行済み株式の総額である時価総額で大きな割合を占めるセクターのパフォーマンスがマイナスだったと述べた。
非銀行金融機関(NBFI)の損失は1.13%と最も大きく、次いでエンジニアリング(0.55%)、医薬品(0.52%)、通信(0.36%)、燃料・電力(0.25%)となった。
しかし、食品・関連(0.13%)や銀行(0.63%)など、一部のセクターは上昇に成功した。
UCB証券会社による毎日の市場更新によると、セクター別に見ると、サービスおよび不動産、情報技術、セメントがプラスで終了した上位3セクターだった。
一方、黄麻、紙・印刷、皮なめし業はマイナスで引けた上位3業種となった。
DSEで取引された銘柄のうち、153銘柄は値上がり、39銘柄は変わらず、残りの205銘柄は値下がりして取引を終えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240930
https://www.thedailystar.net/business/news/stocks-rise-after-last-weeks-decline-3715521
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