政府、LNGと肥料の輸入を承認

[Financial Express]政府は水曜日、地元の需要を満たすために液化天然ガス(LNG)と肥料を輸入するためのいくつかの提案を承認した。

政府調達に関する顧問会議委員会は、バングラデシュ事務局の内閣部会議室で開かれた会議で、財務顧問のサレフディン・アハメド博士が議長を務め、この承認を与えた。

会議後、同顧問は記者団に対し、肥料とLNGの輸入は国内の品不足を避けるためであり、国内に肥料危機は起こらないだろうと語った。

「LNGの輸入は産業活動だけでなく貿易や商業活動も促進するだろう」と彼は付け加えた。

顧問はまた、関係省庁に対し、タマネギ、ジャガイモ、レンズ豆、砂糖、大豆油などの必需品が市場に安定的に供給されるよう求めた。

関係当局者によると、会議ではシンガポールのM/S ガンボー シンガポール プテ ルトドがスポット市場から配送するLNG2隻を輸入する提案が承認された。

1つは64億タカ、もう1つは64億9000万タカの費用がかかり、ルング 1ッムブツあたりの費用はそれぞれ13.57ドルと13.77ドルとなる。

会議では、バングラデシュ農業開発公社(BADC)による肥料輸入に関する2つの提案も承認された。

承認を受ければ、BADCはモロッコのOCP SAから3万トンのTSP肥料を14億9000万タカで購入することになる。肥料1トンあたりの価格は415ドルとなる。

BADCは別の提案に基づき、27億8000万タカを投じてサウジアラビアのマーデンから4万トンのDAP肥料を購入する予定で、肥料1トンあたりの価格は581ドルとなる。

委員会はまた、2つの別々の提案に基づき、バングラデシュ化学工業公社(BCIC)による肥料輸入を承認した。

承認を受け、BCICはサウジアラビアのSABIC アグリニュートリエンツカンパニーから3万トンのバルク粒状尿素肥料を輸入する。総費用は12億4,000万タカで、1トン当たりの費用は346.33ドルとなる。

同社はまた、バングラデシュのKAFCO社から袋入り粒状尿素肥料3万トンを12億タカ(1トン当たり335.50ドル)で購入する。

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Bangladesh News/Financial Express 20241003
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/govt-approves-import-of-lng-fertilisers-1727894357/?date=03-10-2024