7月の被害者2人が角膜移植を受ける

7月の被害者2人が角膜移植を受ける
[Financial Express]7~8月に起きた反差別学生運動で負傷した人々の適切な治療を求める声が高まる中、日曜日に被害者2人の目の角膜移植手術を行う準備が整った。

この2人は運動の犠牲者の中で最初に角膜移植手術を受けた。

移植手術は国立眼科学研究所で行われる予定だった。 手術のために、角膜組織がビーマン・バングラデシュ航空の緊急便でネパールからバングラデシュへ運ばれた。

反差別学生運動により眼を損傷した被害者の視力を回復するため、米国のセバ財団から超高感度角膜組織を供給する手配がなされた。

保健省によると、これに先立ち、米国セバ財団は、負傷した眼に対する高度な治療の延長を求める政府からの要請を受けて、40個の角膜を提供することを約束した。

その結果、運動中に負傷した2人の角膜が初めて移植されることになった。

この手術は4時間以内に行う必要があるため、角膜はバングラデシュの航空機で緊急に同国に運ばれた。

政府の保健問題顧問は先に、運動中に重傷を負い、視力を完全に、あるいは部分的に失った人が400人以上いると述べていた。

保健省のデータによると、7月から8月にかけての運動で少なくとも775人が死亡し、2万2000人以上が負傷した。

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Bangladesh News/Financial Express 20241021
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/two-july-victims-to-undergo-cornea-transplant-1729448751/?date=21-10-2024