[Financial Express]バングラデシュ民族党(BNP)常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏は、ネパールで発電された水力発電を利用することでバングラデシュは利益を得ることができると述べた。
「バングラデシュはネパールの膨大な水力発電の潜在力を活用することで大きな利益を得ることができるだろう」と彼は語った。
BNL党首は、月曜日にバングラデシュ駐在ネパール大使のガンシャム・バンダリ氏がバングラデシュの首都グルシャンにある党首政治事務所でBNP幹事長のミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル氏と会談した後、記者団に対しこの発言をした。
同氏は、バングラデシュは地域プールを利用するか、あるいは同国の電力部門の15年間の暗い時代から直接脱却することで、水力発電を活用できると述べた。
「バングラデシュとネパールの絆は何年も前からある。しかし、両国間の潜在力をまだ生かし切れていない。南アジア地域協力連合(SAARC)をそのレベルにまで引き上げることができなかった」と同氏は語った。
「我々はまた、SAARCを強化し、その潜在力を活用することに合意した。また、SAARC諸国間の経済展望を活用することにも合意した」と彼は続けた。
一方、BNP常任委員のミルザ・アッバス氏は、ジャマーアト・エ・イスラーミ、BNP、その他の政党が協力すれば、国の再建は可能だと述べた。
さもなければ、隣国インドがバングラデシュに対して策略を弄し続けるかもしれないと彼は警告した。
「隣国が我々と戯れることは許されない。インドは8月5日、バングラデシュ国民が国の利益のために堅固な団結を形成できることを理解した」と彼は語った。
同氏は月曜日、ダッカ市南バングラデシュ・イスラミ協会がバングラデシュの首都にあるエンジニアズ・オブ・インスティテューションで主催した討論会およびDOAで発言した。
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Bangladesh News/Financial Express 20241029
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bd-can-benefit-from-nepals-hydroelectric-power-khasru-1730133211/?date=29-10-2024
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