[Financial Express]ロシアはバングラデシュに3万トンの塩化カリウム肥料(モP)を無償で供給すると発表した。両国間の友好と深い誠意を再確認するものだ。
この発表は、ロシア第2位のアンモニア・窒素肥料製造会社ウラルケム・グループの最高経営責任者(CEO)ドミトリー・コニャエフ氏がバングラデシュ農業省に宛てた書簡の中で行われたと公式発表で述べられた。
BSS の報道によると、ウラルケムは世界の食糧安全保障の確保に取り組んでいる。
ロシア連邦駐バングラデシュ大使代理のエカテリーナ・セミョーノワ氏は水曜日、ダッカで農業顧問のモハメド・ジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)に正式に書簡を手渡した。
この肥料は国連の世界食糧計画(WFP)の支援により無償で供給される予定だと発表された。
2013年には、ロシアを拠点とするカリ肥料の生産・輸出業者であるウラルカリPJSCも、政府間契約に基づきバングラデシュに100万トンのモP肥料を供給した。
Bangladesh News/Financial Express 20241122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/russia-to-provide-30000-tonnes-of-fertiliser-free-of-cost-1732208018/?date=22-11-2024
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