パキスタンの宗派攻撃で38人が死亡

[Financial Express]パキスタン、ペシャワル、11月21日(AFP):パキスタン北東部で木曜日、武装集団が2件の攻撃で少なくとも38人を殺害したと当局が発表した。また、事件はここ数カ月で数十人の命を奪っている宗派間の暴力に関連していると付け加えた。

「クルラム地区で、シーア派の人々の別々の車列2つがテロリストの標的になった」と政府高官のジャベド・ウラー・メスード氏はAFPに語った。

「両攻撃で死者数は38人に上り、11人が負傷した」と同氏は述べ、以前の数字を修正した。「最初の報告では、犠牲者には女性6人、子ども数人、警察官が含まれていることが確認されている」と同氏は付け加えた。

「両事件にはおよそ10人の襲撃者が関与しており、道路の両側から無差別に発砲した」。匿名を条件に話した警察官は最新の犠牲者数を確認した。「両車列は警察の護衛の下、約40台の車両で構成されていた」と警察官はAFPに語った。

メフスード氏は「女性や子どもたちは地元の家に避難しており、我々は現在その地域で(襲撃者を)捜索している」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20241122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/pak-sectarian-attacks-claim-38-lives-1732202863/?date=22-11-2024