ダッカのミルプールで火災、7人のうち5人が焼死

[Financial Express]日曜日、首都ミルプール11番地の住宅で発生した火災で、家族5人を含む7人が火傷を負った。原因はガスの蓄積によるものとみられる。

負傷したのは、画家のアブドゥル・ハリルさん(40歳)、その妻ルマ・アクテルさん(32歳)、そして3人の息子、アブドラ君(13歳)、モハメッド君(10歳)、イスマイル君(4歳)である。また、バングラデシュ連合ニュースの報道によると、この家の住人であるサプナさん(25歳)とその夫シャージャハンさん(35歳)はともに衣料品労働者である。

重体6人を含む負傷者は国立火傷・形成外科研究所で治療を受けていると、同研究所の常駐医シャウォン・ビン・ラーマン氏が語った。

ハリル氏は95%、ルマ氏は20%、アブドラ氏は38%、ムハンマド氏は35%、イスマイル氏は20%、サプナ氏は14%、シャージャハーン氏は6%の火傷を負ったという。

ハリルさんの義理の兄弟であるアブドゥル・ハリムさんは、部屋は漏れたガスで満たされていたと語った。

午前3時頃、ハリルさんが蚊取り線香に火をつけるためにマッチを点火した際に火災が発生し、2人が負傷したと同氏は付け加えた。

ハリルさんの兄ミロンさんは、家のガス供給管からのガス漏れで室内にガスが溜まり、火災に至ったのではないかと疑っていた。


Bangladesh News/Financial Express 20241125
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/5-of-a-family-among-7-burnt-in-fire-at-dhakas-mirpur-1732474587/?date=25-11-2024