[Financial Express]デング熱で死亡した人は11人増え、1日当たりの死者数としては過去最多となった。また、日曜朝までの過去24時間で、バングラデシュ全土でネッタイシマカ媒介性疾患に罹患した患者1,079人が新たに入院した。
今年、この病気で入院した患者の数は86,791人に上る。この病気による死者数は現在459人であるとBDニュース24は報じている。
保健サービス総局(DGHS)は、この期間にダッカ首都圏で337人もの新規患者が入院したと発表した。
さらに、ダッカ管区で250人、マイメンシン管区で35人、チッタゴン管区で133人、クルナ管区で143人、ラジシャヒ管区で58人、ランプル管区で17人、バリサル管区で97人、シレット管区で9人が入院した。
現在、全国の病院でデング熱の治療を受けている患者は3,720人にも上る。そのうち1,452人が首都ダッカで入院しており、2,268人がダッカ以外の地域で入院している。
保健サービス総局は2000年以来、デング熱による入院と死亡の記録を保管している。
それ以来、2023年にはデング熱による入院が過去最高の32万1179件記録された。同年は死亡者数も過去最多の1705人となった。
Bangladesh News/Financial Express 20241125
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/dengue-11-single-day-deaths-highest-in-the-year-1732474484/?date=25-11-2024
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