[The Daily Star]バングラデシュは昨日、ロヒンギャ危機の永続的な解決を求めてミャンマーに政治的圧力をかけるため国際社会の協力を求める上で、オーストラリアがより積極的な役割を果たすよう求めた。
バングラデシュの高官らはまた、農業、教育、エネルギー、ブルーエコノミー、ICT分野の発展においてオーストラリアの技術支援を求めた。
バングラデシュ外務省の声明によると、これらの問題はオーストラリア外務貿易省(DFAT)で開催されたバングラデシュとオーストラリアの第5回高官協議で議論された。
バングラデシュの外務次官補(二国間・東西関係担当)モハンマド・ナズルル・イスラム 両者は、開発パートナーシップ、分野別協力、戦略・地域問題、移民、民間海事、安全保障、防衛に関する協力、多国間フォーラムでの協力など、幅広い問題について議論した。
オーストラリア側は、現暫定政府に対するオーストラリアの揺るぎない支持を改めて表明し、不法移民問題、人身売買、国際組織犯罪への対処においてバングラデシュの支援を求めた。
オーストラリア代表団は、バングラデシュの経済的、社会的発展を評価するとともに、今後相互利益の問題についてバングラデシュとより緊密に協力することに強い関心を表明した。
両国はまた、地球環境問題に取り組む決意を再確認した。
次回の高官協議は2025年にダッカで開催される予定。
Bangladesh News/The Daily Star 20241127
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bangladesh-seeks-australian-support-3762406
関連