NHRCを憲法に組み込む

NHRCを憲法に組み込む
[The Daily Star]バングラデシュ人権フォーラム(HRFB)は昨日、2009年の法律を改正し、改正後に新しい委員会を任命することで、国家人権委員会(NHRC)の合憲性を要求した。

HRFBはプレス声明で、法律顧問に改革案を提出したと述べた。

20の人権・開発団体の連合は提案の中で、委員会の効果的な役割を確保し、任命プロセスが透明でオープンかつ参加型であることを保証するために、利害関係者と協議して2009年NHRC法を直ちに改正する必要があると述べた。

HRFBは、ジャティヤ・サンサド議長が率いる7人委員会による指名手続きを提案した。委員会には最高裁判所長官が推薦した最高裁判所弁護士、与野党両党の国会議員、女性、子ども、宗教的・民族的少数派、先住民、社会的弱者、労働者の権利とともに人権保護に携わる組織の代表者3名が参加した。

この提案では、委員会の7人のメンバー全員が4年間の任期で永久に任命され、誰も2期連続で委員長に任命されないことが提案されている。また、NHRCの諮問機関の設置も提案されている。

声明の署名者は、HRFB専門家のハメーダ・ホセイン氏、スルタナ・カマル氏、ラジャ・デヴァシッシュ・ロイ氏である。アイン・オ・セイリッシュ・ケンドラ会長 ZI・カーン・パンナ氏。マナッシャー・ジョンノ財団事務局長シャヒーン・アナム、バングラデシュ法律扶助・サービストラスト事務局長サラ・ホセイン氏。バングラデシュ・アディバシ・フォーラム書記長サンジーブ・ドロン氏。トランスペアレンシー・インターナショナル・バングラデシュ事務局長イフテカルッザマン氏。バングラデシュのマヒラパリシャッドのファウジア・モスレム大統領など。


Bangladesh News/The Daily Star 20241128
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/make-nhrc-consitutional-3763321