スクエアファーマのタパン・チョウドリーが3億2千万タカ相当の株式を購入

[The Daily Star]スクエア・ファーマシューティカルズのマネージング・ディレクター、タパン・チョウドリー氏は、同国最大の医薬品メーカーである同社の株式150万株を、現在の市場価格で3億2千万タカ以上の価値で購入する意向を表明した。

スクエア・ファーマシューティカルズが主要証券取引所のウェブサイトで発表したところによると、同社のスポンサーでもあるチョウドリー氏は、今後30営業日以内にダッカ証券取引所(DSE)を通じて公開市場とブロック市場の両方で現行の市場価格で株式を取得する予定だという。

午後12時42分現在、スクエア・ファーマシューティカルズの株価はDSEで前日の終値217.1タカから0.14%下落し、216.8タカとなった。

チョウドリー氏の発表は、スクエアの別のスポンサー取締役であるアンジャン・チョウドリー氏による同様の宣言の2週間後に行われた。同氏も、当時の市場価格で3億2千万タカ相当の150万株を購入する意向だった。

タパン・チョウドリー氏は昨年11月30日時点でスクエア・グループの主要企業であるスクエア・ファーマシューティカルズの株式9.47%を保有していた。今回の買収により、同氏の同社株式保有率は合計9.65%に増加する。

今年1月時点で、スクエア・ファーマシューティカルズの株式のうち、スポンサーと取締役は合わせて42.91%を保有し、一般株主は27.67%を保有していた。

外国人投資家と機関投資家はそれぞれ15.54%と13.88%を保有した。

医薬品製造・輸出業者の純利益は、2024~25年度の10~12月期に前年比26%増の66億タカとなった。

投資収入の増加と関連会社の利益増加がスクエア・ファーマシューティカルズの収益増加に貢献した。

同社の第2四半期財務諸表によると、2024~25年度上半期の利益は前年比13%増の126億9000万タカだった。

しかし、2023-24年度では、スクエア・ファーマシューティカルズの税引後利益は前年比5.34%減少し、1,559億タカとなった。


Bangladesh News/The Daily Star 20250305
https://www.thedailystar.net/business/news/square-pharmas-tapan-chowdhury-buy-over-tk-32-crore-worth-shares-3839826