[The Daily Star]警察は、国民の国民ID(NID)情報を販売した疑いで、チッタゴンのパンチレイシュ地区出身のICT省の元上級秘書官NM・ジアウル・アラムを逮捕した。
パンチラシュ警察署の責任者モハメド・ソライマン氏はデイリー・スター紙に対し、同容疑者は昨日、パンチラシュ住宅地区の親戚宅で逮捕されたと語った。
「彼はダッカの警察に引き渡された」とOCは付け加えた。
疑惑には、選挙管理委員会のデータセンターに保管されている1億1千万人以上の国民の個人情報をコピーしたことも含まれている。
当局は、被告人がこの機密情報を国内外の組織、公的機関、民間機関に転送することで利益を得る意図があったと考えている。
これに先立ち、国民のNID情報を販売した疑いで、解任されたシェイク・ハシナ首相の息子サジーブ・ワゼド・ジョイ氏や元ICT担当国務大臣ズナイド・アハメド・パラク氏を含む19人に対して訴訟が起こされていた。
さらに、この事件では名前の明かされていない15人から20人が告発された。
この事件はサイバーセキュリティ法に基づきカフルル警察署に提訴され、データの売却を通じて約2兆タカの横領が行われたとされている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250306
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/ex-senior-ict-secretary-held-ctg-3840746
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