[Financial Express]ナシル・ウディン選挙管理委員長(CEC)は木曜日、国民ID(NID)サービスを選挙管理委員会(EC)の管理下に置くよう政府に強く求めると述べたと報道機関が伝えた。
「我々は立法過程において意見を強く表明する。意見が必要なところではいつでも(意見を)述べる。我々の委員会全体がこれを望んでいる」と彼は語った。
中央委員会は、首都ニルバチャン・ババンにある同氏のオフィス前で委員会職員と役員らが座り込みを行った後、記者団に対し、このコメントを行った。
EC職員らは、出生登録や国民ID登録サービスを含む多数の市民サービスを「市民登録委員会」という単一の機関の下に統合する法律を制定するという現政権による新たな動きに抗議していた。
また、3月12日までにこの問題に関して目に見える措置が取られない限り、新たな計画を開始するよう7日間の最後通告を出した。
ナシル・ウディン氏は、政府がすでにNIDの運営をECから排除する決定を最終決定したとは聞いていないと述べた。
これに先立ち、月曜日には内閣部局で省庁間委員会の会議が開催され、「2025年民事登録(委員会)条例」の草案を検討した。追加の事務次官級会議にはEC事務局の代表者も出席した。
CECは、政府はおそらくあらゆる種類のサービスを一箇所で提供することを検討しているが、NIDサービスはECの管轄下に留まるだろうと聞いたと述べた。
ナシル・ウディン氏は、NIDは有権者登録活動の副産物であり、選挙委員会職員は17年間懸命に働き、全国にNIDネットワークを構築してきたと語った。
「政府はすべての問題を必ず考慮します。情報にギャップがあるかもしれません。委員会の書面による意見を受け取った後、このギャップは絶対になくなります。」
しかし、中央選挙委員会は次のように述べた。「私は最終的な決定権者ではありません。私は選挙委員会の代表者です。選挙委員会に代わって発言できます。政府に対して立場を表明できます。私たちは憲法上の機関です。政府が法律を制定すれば、私たちはその法律に従わなければなりません。しかし、私たちは立法プロセスにおいて早急に意見を表明します。」
Bangladesh News/Financial Express 20250307
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/nid-services-should-stay-under-ec-cec-1741283065/?date=07-03-2025
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