[The Daily Star]バングラデシュとインドの当局者は昨日、コルカタで合同河川委員会の第86回会合を開催し、来年更新が迫る30年前に締結されたガンジス川水資源共有条約の更新の賛否について議論した。
これは、昨年8月5日のバングラデシュ政権交代以来、国境を越える河川の共有に関するJRCの初めての会議であった。
双方の情報筋によると、本日の会合では技術委員会が結成され、1996年12月に調印されたガンジス川水資源共有条約の将来を左右する広範な基準が設定された。
バングラデシュ代表団はJRC会員のモハンマド アブル ホッセン氏が率いた。
双方の水文学専門家からなる技術委員会は明日会合を開き、議論を進める予定。
JRC会議は、当局者と専門家がファラッカのガンジス川の現状について2日間調査を行った後に開催された。
Bangladesh News/The Daily Star 20250307
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/bangladesh-india-hold-jrc-meeting-kolkata-3841561
関連