ICTが10人に対して逮捕状を発行

[Financial Express]国際刑事裁判所(ICT)は、シャイフ・アシュハブル・イェアミンの死亡に関連して10人の逮捕状を発行したと報道機関が伝えた。

軍事科学技術大学(MIST)のコンピュータサイエンスおよびエンジニアリング学部の4年生だったシャイフ・アシュハブル・イェアミンさんは、7月の暴動中に殺害された。

モハメド・ゴラム・ムルタザ・マジュムダー裁判長率いる3人で構成される法廷は月曜日に命令を可決し、5月18日に彼らに対する報告書を提出することを決定した。

被告人の中には法執行機関のメンバーやアワミ連盟の指導者も含まれている。

イェアミンの母方の叔父であるモハメド・アブドラ・アラミン・カディルは、2024年9月23日に78人に対して告訴状を提出した。

弁護士シャキル・アハメド氏は、警察とアワミ連盟の活動家らが昨年7月18日に学生たちの平和的な運動を襲撃したと語った。

警官らはイェーミン容疑者を装甲警察車両(APC)の近くまで引きずり、車両の上に留め置いた後、イェーミン容疑者を射殺した。

警察官らがイェアミンを道路上に留めているのが見られ、警察にはイェアミンを再度射殺するよう指示が出された。警察はイェアミンを道路の中央分離帯の近くに捨てた。

その後、彼はエナム医科大学病院に搬送され、医師らは死亡を宣告した。


Bangladesh News/Financial Express 20250312
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ict-issues-arrest-warrant-against-10-people-1741716428/?date=12-03-2025