[Financial Express]選挙管理委員のアブドゥル・ファザル・モハメッド・サナウラ准将(退役)は、選挙管理委員会(EC)は来たる国政選挙でバングラデシュ人国外居住者の選挙権を確保するため代理投票制度の導入を検討していると語ったと、BDニュース24が報じた。
「次の選挙で、我々が本当に期待に応え、首席顧問(CA)が述べたように外国人居住者の期待に応えたいのであれば、我々は代理投票制度を採用する必要があるだろう…しかし最終決定は政党と他の利害関係者の合意にかかっている」と、彼は火曜日に首都ニルバチョン・ババンで記者団に語った。
サナウラ氏は、バングラデシュ国外居住者の投票権の適用を確実にするために投票制度を調査するために選挙委員会が設置した委員会の委員長である。
同氏は、CAが12月16日の国民向け演説で、今回は国外在住のバングラデシュ人の投票権を確保したいと具体的に述べたと述べた。「今回は、確保するだけでなく、実行したい。信頼できるシステムを考案したい」と同主任顧問は語ったと伝えられている。
選挙管理委員会は首席顧問の意見を踏まえ、関係委員会にこの件に関する提案を提出する責任を与えたと選挙管理委員会は述べた。
「選挙管理委員会は、バングラデシュ国外在住者を投票制度の対象とするために全力を尽くしている」と彼は語った。
委員会は、海外在住者のための3つの投票システム(郵便投票システム、オンライン投票システム、代理投票システム)を検討した。
郵便制度について、同氏は、郵便制度は現在、外国人にとって機能不全に陥っているというのが委員会の調査結果だと述べた。「それが、前回の第12回議会選挙で外国人が1票も投じなかった理由だ。バングラデシュ国内の国民からは合計433票が投じられた」と同氏は付け加えた。
オンライン投票システムについて、選挙管理委員は、オンライン投票は各国であまり普及していないと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250312
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ec-considers-proxy-voting-for-bd-expatriates-1741716415/?date=12-03-2025
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