[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は水曜日はほとんど変わらず、市場の注目は米国の主要インフレ報告に集中する一方、ドナルド・トランプ米大統領の関税政策が安全資産である金を支えた。
金現物は前日の取引で1%上昇した後、11時48分GMT時点で1オンス当たり2,915.66ドルで横ばいだった。米国の金先物は横ばいの2,921.20ドルだった。
独立系アナリストのジョバンニ・スタウノボ氏は「金価格がさらに上昇するには、価格圧力の低下など、米国経済のさらなる減速が必要だ」と述べた。
金価格はトランプ大統領の関税導入を受け、2月24日に1オンス当たり2,956.15ドルの過去最高値を記録した。それ以来、2,900ドル前後で推移している。
一方、銀現物は0.3%上昇して1オンス当たり33.04ドル、プラチナは0.8%上昇して982.95ドルとなった。
Bangladesh News/Financial Express 20250313
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-prices-steady-1741795431/?date=13-03-2025
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