[Financial Express]香港、3月12日(AFP):香港の航空会社キャセイパシフィック航空は水曜日、今年初めに運航数がようやくパンデミック前の水準に戻ったと発表した後、2024年の帰属利益がわずかに増加して12億7000万ドルになったと発表した。
同市の航空部門は、2022年後半に解除されるまで旅行者に厳しい規則を課し国際的に孤立させたコロナ禍の政策により大きな打撃を受けた。
パトリック・ヒーリー会長は、2023年に12億6000万ドルの帰属利益を計上したことに続き、昨年はキャセイ航空にとって「2年連続で堅調な業績」となったと述べた。
ヒーリー氏は決算発表で、「下半期の業績が好調だったのは、貨物需要の高まり、乗客数の増加、燃料価格の低下、前年比でのコスト効率の向上によるものだ」と述べた。
キャセイ航空は数年に渡る人員不足を経て、水曜日、年末までに従業員数を最大4,000人増やし、合計約34,000人にする計画であると発表した。
サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、2024年のキャセイ航空のパイロット数はパンデミック前の水準を下回ったままだという。
しかし、同社は1月に、その月に「パンデミック前の100%の運航」に戻るための2年間の旅を完了したと発表した。
同社は今年、世界中の旅客目的地100か所への到達を目指すと付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20250313
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/cathay-pacific-sees-profits-edge-up-in-2024-1741795413/?date=13-03-2025
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