食品費の低下、非食品費の増加

[Financial Express]公式データによると、豊作により食品インフレはある程度落ち着いたが、非食品インフレは3月に上昇し、結果として同月全体のインフレ率は若干上昇した。

バングラデシュ統計局(BBS)が火曜日に発表したデータによると、バングラデシュのポイントツーポイントインフレ率は、3か月連続で低下傾向にあったが、先月は9.35%と、前月2月の9.32%から若干上昇した。

インフレ率は2024~25年度(会計年度)11月に11.38%と13か月ぶりの高水準に達したが、その後12月、1月、2月と低下し始めた。

公式データによれば、インフレ率は12月に10.89%に低下し、1月には9.94%、2月には9.35%と低下した。

一方、3月のインフレ率は、食品インフレの緩和傾向とは対照的に、非食品項目の上昇傾向により上昇した。

3月の非食品インフレ率は前月の9.38%から9.70%に上昇した。

一方、食品インフレ率は前月の9.24%から先月は8.93%に低下した。

2年前、インフレ圧力の高まりが中流階級、下層中流階級、貧困層に打撃を与え始めた。必需品の購入費が彼らの収入と月収の大部分を食いつぶし始めたのだ。

昨年12月以降、インフレ圧力は緩和し始め、現在ではインフレ率は1桁台を下回っている。

ロシア・ウクライナ戦争やその他の国内要因を受けて、インフレ率は、前期の6~7%台から19か月前の2022年8月に突然9.0%台に急上昇した。

一方、都市部のポイントツーポイントインフレ率は先月9.66%を記録し、農村部の9.41%より0.25%高かった。

村落における食料インフレ率は、前月2月の9.15%から3月には8.81%に鈍化した。

農村部の非食品インフレ率も前月の9.85%から先月は9.97%に上昇した。

都市部では、先月のインフレ率は9.66%と、前月の2月の9.34%から低下しました。バングラデシュの都市部における食料品インフレ率も、2月の9.47%から3月には9.18%に低下しました。

BBSデータによれば、都市部における非食品インフレも先月は2月の9.27%から9.95%に上昇した。

2024年4月から2025年3月までの年間平均インフレ率は10.26%と記録され、同じ期間よりも0.04%ポイント低かった。

BBSは賃金率指数(WRI)も発表し、先月の賃金上昇率は昨年4月の8.14%から8.15%に上昇したことを示した。

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Bangladesh News/Financial Express 20250409
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/fall-in-food-cost-boost-in-non-food-1744131724/?date=09-04-2025