[Financial Express]インド商務顧問のスク・バシル・ウディン氏は木曜日、インド政府が積み替え施設を突然取り消したことは、政府が自力で事態の克服に努めるため、何ら問題は生じないと述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
「これらの(積み替え)施設は突然閉鎖されました。昨日、関係するすべての関係者と会合を開きました。大きな問題は発生しないと考えています。我が国の生産能力と競争力が損なわれることなく、また物流に支障をきたすことなく輸出が継続できるよう、必要な措置をすべて講じています」と、事務局で記者団に述べた。
中止後の対策について、同顧問は「現時点ではお伝えできません。競争力強化のため、構造的・コスト面の課題に取り組んでいます。懸念材料は見当たりません」と述べた。
バングラデシュはキャンセルに関してインドに正式な書簡を送る予定があるかとの質問に対し、顧問は「現時点では検討していない」と答えた。
インドの積み替え施設を利用した輸出量に関する質問に対し、バシール氏は「これまでインドの港、特にデリーとコルカタを経由して、約4万トンから5万トンの貨物が輸出されていました。これらは主に欧州諸国向けでした。我々は、自らの能力を強化することで、この問題を早期に解決したいと考えています。インシャアッラー」と述べた。
インドは火曜日、積み替え協定に基づきインド領土を利用してバングラデシュの製品を第三国に輸送することを認める措置を突然取り消した。
Bangladesh News/Financial Express 20250411
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/indias-transshipment-cancellation-is-no-issue-says-bashir-1744304310/?date=11-04-2025
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