ビデオ証拠は、抗議者が焼かれる前に射殺されたことを示している

[The Daily Star]検察側は昨日、国際刑事裁判所に対し、昨年7月のアシュリアでの暴動中に、抗議活動参加者6人が射殺され、その後警察に焼却される様子が新たに発見されたビデオに映っていると述べた。

捜査官らは事件捜査の最終段階でこの映像を発見したため、検察は報告書の提出にさらに時間を求めることになった。

ICT首席検察官タジュル・イスラム氏は、モハメド・ゴラム・モルトゥザ・モズムダー判事が率いる2人で構成される法廷に対し、捜査はほぼ完了しているが、新たな証拠によりさらなる作業が必要であると伝えた。

法廷は報告書の提出期限を5月25日まで延長した。また、元IGPチョウドリー・アブドゥラー・アル・マムーン氏と少将ジアウル・アフサン氏(強制退役)を含む複数の法執行機関幹部に対する調査報告書の提出期限も7月20日まで延長した。彼らは、蜂起中に犯された人道に対する罪の指揮責任を問われている。

彼らには、元IGPマムン氏、ジアウル少将、元ミルプール副長官モハマド・ジャシム・ウディン・モッラー氏、元追加警視アブドゥラヘル・カフィ氏とモハマド・シャヒドゥル・イスラム氏、元OCアブル・ハサン氏(ジャトラバリ)とモハマド・マザルル・ハク氏(グルシャン)、そして元DB監察官アラファト・ホサインが含まれる。

これとは別に、法廷はランプーラの棚からぶら下がっていた学生の射殺事件に関する捜査報告書の提出期限を7月14日まで延長した。

一方、チャトラ連盟の指導者ロビウル・アラムは、暴動中のナルシンディでの人道に対する犯罪に関与した疑いで刑務所に送られた。

さらに、元社会福祉大臣ディプ・モニ氏に代わって提出された仮釈放請願は、この件は内務省の管轄であると裁判所が指摘して却下された。


Bangladesh News/The Daily Star 20250429
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/video-evidence-shows-protesters-were-shot-being-burned-3882516