バングラデシュは本日、平和維持活動家の日を記念する。

バングラデシュは本日、平和維持活動家の日を記念する。
[The Daily Star]バングラデシュは本日、国連平和維持軍の国際デーを記念し、同国の平和維持軍による世界平和と安全への貢献を称える一連のイベントを開催する予定である。

この日のプログラムは午前中、戦死した平和維持軍兵士と現役の平和維持軍兵士を追悼する「平和維持軍集会2025」で始まる。

ISPRの声明によれば、内務顧問の退役陸軍中将、モハメド・ジャハンギル・アラム・チョウドリー氏が主賓として集会の開会を告げる予定だという。

午前11時より、バングラデシュ・中国友好会議センターにて特別レセプションが開催されます。サレフディン・アハメド財務顧問が主賓として出席します。

ISPRによると、「40年にわたる平和維持活動において、バングラデシュの平和維持部隊は世界43カ国・地域で63の国連ミッションに成功裏に参加してきました。現在、女性444人を含む5,818人のバングラデシュ平和維持部隊が10の国連ミッションと活動に派遣されています。」

バングラデシュの平和維持部隊員は合計168名が任務中に命を落とした。ISPRの発表によると、今年は負傷した平和維持部隊員2名がその功績を称えられ、表彰される。

警察本部は昨日、別の声明で、1989年のナミビアへの最初の派遣以来、バングラデシュ警察が国連平和維持活動において果たしてきた重要な役割を強調した。以来、24カ国26のミッションで21,815人の警察官が活動し、24人の警察官が任務中に命を落とした。

現在、コンゴ民主共和国、南スーダン、中央アフリカ共和国には、女性警察官71名を含む199名の警察官が派遣されています。2000年に女性が初めて平和維持活動に加わって以来、1,927名の女性警察官が様々な任務で活躍しています。


Bangladesh News/The Daily Star 20250529
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bangladesh-observe-peacekeepers-day-today-3905421