[The Daily Star]国民市民党(NCP)は8月3日に「7月宣言」を発表することを決定した。
NCPのナヒド・イスラム議長は、7月の憲章を30営業日以内に発布するという約束を守らなかった暫定政権を批判し、「政府が失敗した以上、我々は誰にも頼らない。学生と国民を代表して宣言文を発表するのは、今や我々の責任だ」と述べた。
7月の宣言は、アワミ連盟政府を打倒した昨年の大規模蜂起から生まれた人々の願望を成就させることを目的とした提案文書である。
同氏は昨日、バングラモーターの党事務所で行われた記者会見で、7月1日から始まる予定の「デシュ・ゴーティ7月パダジャトラ(国家再建のための7月行進)」と題した36日間の全国的な党運動も発表した。
このプログラムは、8月3日に中央シャヒード・ミナールで7月の宣言と党のマニフェストが読み上げられることで最高潮に達する。
行進はランプルにあるアブ・サイードの墓参りから始まり、全64地区を巡る予定。
「私たちは7月運動に参加した人々に近づき、彼らの声を聞きたいのです」とナヒド氏は語った。
NCPは36日間のプログラムの一環として、7月16日にアブ・サイード氏を追悼する「反差別殉教者の日」を祝い、8月5日をアワミ連盟政権の崩壊を記念する「人民解放記念日」として祝う予定だ。
記者会見にはNCPの指導者サルジス・アラム氏、ハスナット・アブドラ氏、アニック・ロイ氏も出席した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250630
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ncp-unveil-declaration-july-aug-3-3928386
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