[Financial Express]ダッカ大学(DU)は、宗教を中傷する発言をした疑いで、2021-2022年度のコンピュータサイエンスおよびエンジニアリング学部(CSE)の学生であるアブラー・ファイヤズ氏を6か月間停学処分にした。
同じ事件に関連して、メータジュル・ラーマンとタスニア・イスラムの2人の学生も捜査を受けている。2人とも経営学研究所(IBA)のBBA-30クラス出身である。
これらの決定は、水曜日にDUの試験監督官であるサイフディン・アハメド教授が署名した通知で発表された。それによると、CSE学科の数名の学生が10月26日に試験監督官室に書面による苦情を提出し、アブラー氏が宗教に関する侮辱的な発言をしたと訴えた。
これを受けて大学は3人からなる委員会を設置し、疑惑を調査するとともに、調査結果に基づき、ファイヤズ氏を6ヶ月間の停学処分にすることを決定した。
さらに、試験監督室は、物理学科の学生がサナタン(ヒンズー教)について軽蔑的な発言をしたとして別の苦情を受けた。「この件は調査され、それに応じて必要な措置が取られます」と試験監督室は述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20251031
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/du-student-suspended-for-religious-defamation-1761848607/?date=31-10-2025
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