[Financial Express]チッタゴン、4月16日:バングラデシュ唯一の国営石油精製会社であるイースタン・リファイナリー・リミテッド(ERL)は、輸入在庫が少なくなっているため、4月初旬から原油不足に直面している。
製油所は現在、中東紛争に関連した原油輸入の混乱により、稼働率を下げて操業している。ホルムズ海峡の閉鎖により、3月と4月に予定されていた合計30万トンの原油輸入に影響が出ている。
このうち、3月に出荷予定だったアラビアンライト原油10万トンは積み込みは完了したものの、治安上の懸念からホルムズ海峡を通過できず、現在ラス・タヌラ港に足止めされている。
2回目の輸送分であるムルバン原油10万トンについては、不可抗力が認められたと宣言された。
当初4月に予定されていたアラビアンライト原油10万トンは、4月20日に積み込みが行われた後、代替ルートを利用して5月2~3日までにチッタゴン港に到着する見込みだ。
現在、アスファルトの生産のみが継続されており、第3ユニットではガソリンとオクタンが少量生産されている。
さらに、サウジアラムコにはアラビアンライト原油10万トンの追加供給が要請されており、現在承認待ちの状態である。
緊急の需要に対応するため、直接購入によりさらに10万トンの原油を輸入することについて、閣議承認が得られた。
2024-25会計年度には合計153万5000トンの原油が処理されたが、同施設の処理能力は年間150万トンである。なお、ERLは2020-21会計年度に151万3000トンの原油を処理した。
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Bangladesh News/Financial Express 20260418
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/erl-faces-crude-shortage-amid-import-disruption-1776447628/?date=18-04-2026
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