パレスチナ人がガザ戦争後初の選挙で投票

[Financial Express]パレスチナ自治区ラマッラー、2026年4月25日(BSS/AFP) - ヨルダン川西岸地区とガザ地区中央部のパレスチナ人は土曜日、ガザ戦争以来初めてとなる地方選挙の投票を開始した。今回の選挙は、候補者が限られ、国民の失望が広がる中で行われた。

ラマッラーに拠点を置く中央選挙管理委員会によると、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区では約150万人、ガザ地区のデイル・エル・バラ地区では7万人が有権者登録をしている。

AFP通信がヨルダン川西岸のアル・ビレとガザ地区のデイル・エル・バラから撮影した映像には、パレスチナ人が投票に訪れる中、投票所で選挙管理委員が作業している様子が映っていた。

ほとんどの選挙名簿は、マフムード・アッバス大統領率いる世俗主義民族主義政党ファタハと連携しているか、無所属で立候補する候補者を掲載している。

ガザ地区のほぼ半分を支配するファタハの宿敵ハマスに関連するリストは存在しない。

「選挙を通して4年ごとに変化が見られるようにしなければならない。現状を変えることはできないが、より良い人材、地域社会の発展に貢献してくれる人材に交代できることを願っている」と、アル・ビレアで投票を終えた55歳のハリド・エイド氏は語った。

市町村議会は、水道、衛生、地域インフラなどの基本的な公共サービスを担当しており、法律を制定する権限はない。

パレスチナ自治政府は、汚職、停滞、そして正当性の低下をめぐり、広範な批判に直面している。

欧米諸国や地域の援助国は、国政選挙が凍結されたままとなっている状況を受け、財政的・外交的支援を、特に地方自治レベルでの目に見える改革と結びつける傾向を強めている。

2006年以降、大統領選挙も議会選挙も行われていないため、地方議会はパレスチナ自治政府(PA)の統治下で機能している数少ない民主的機関の一つとなっている。


Bangladesh News/Financial Express 20260426
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/palestinians-vote-in-first-elections-since-gaza-war-1777133267/?date=26-04-2026