マムダニ氏はチャールズ国王に対し、コ・イ・ヌール・ダイヤモンドの返還を求めた。

[Financial Express]ニューヨーク、4月30日(AFP):ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ氏は、チャールズ国王の公式訪問3日目にあたる水曜日、1800年代に大英帝国がインド亜大陸から奪った貴重なコ・イ・ヌール・ダイヤモンドを国王に「返還」するよう求めた。

9.11同時多発テロの追悼式典でチャールズ皇太子とカミラ王妃に挨拶する前に、マムダニ氏はもし機会があれば国王と何を話し合いたいかと尋ねられた。

「もし国王と直接話す機会があれば、それとは別に、おそらくコ・イ・ヌール・ダイヤモンドの返還を促すだろう」と、左派の市長は述べ、自身の最優先事項はテロ攻撃で犠牲になった人々を追悼することだと付け加えた。

マムダニが実際にチャールズと会った際に、この物議を醸す話題を持ち出したかどうかは不明である。

国王はマムダニ氏と握手を交わした後、笑い合い、短い会話を交わしている様子が見られた。

ロンドン塔に保管されているこの巨大な106カラットの宝石は、英国の王冠宝石の中でもひときわ輝きを放ち、エリザベス皇太后の王冠を飾っている。

この宝石の所有権は何世紀にもわたって争われ、ムガル帝国の皇帝、イランのシャー、シーク教のマハラジャの手を経て、1849年にパンジャブ王国が平和条約の一環としてヴィクトリア女王に贈呈した。

インドは、この貴重な宝石の返還を繰り返し求めてきたが、いずれも成功していない。

インドで採掘されたことはほぼ間違いないものの、その後の歴史は神話と事実が入り混じっており、アフガニスタン、イラン、パキスタンなど複数の国がこの宝石の領有権を主張している。

反移民政党である改革UK党の政治家は、この発言を「国王への侮辱」だと即座に非難した。


Bangladesh News/Financial Express 20260501
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/mamdani-calls-on-king-charles-to-return-koh-i-noor-diamond-1777564848/?date=01-05-2026