英国がG7諸国で初めてGCCとの貿易協定を締結

[Financial Express]リヤド、5月23日(アラブニュース):英国はG7諸国の中で初めて湾岸協力会議(GCC)との貿易協定を締結した。この協定により、英国経済は年間37億ポンド(50億ドル)の増収が見込まれる。

英国政府の声明によると、6カ国からなるGCC(湾岸協力会議)との合意により、実質賃金が19億ポンド増加すると見込まれている。

この合意の中核となるのは、関税の大幅な引き下げである。湾岸諸国へ輸出される英国製品にかかる約5億8000万ポンドの関税が最終的に撤廃される予定で、そのうち3億6000万ポンドは合意発効と同時に撤廃される。

英国のキア・スターマー首相はこの合意を「英国企業にとって大きな勝利」と称賛し、インド、米国、EU、韓国との合意に続き、政権発足以来5番目の主要な貿易協定となることを指摘した。

「湾岸諸国は重要な経済パートナーであり、今回の合意は両国の関係を深め、信頼を築き、貿易と投資における新たな可能性を切り開くものだ」と彼は付け加えた。

この合意について、GCC事務総長のジャシム・アル・ブダイウィ氏は、「これは両地域の経済発展の道を今後何世代にもわたって確固たるものにするのに貢献するだろう」と述べた。

GCC当局者は、この協定には、署名国7カ国すべての企業、投資家、市民にとって、具体的で持続可能かつ測定可能な経済的利益を達成するための枠組みが含まれていると述べた。

ピーター・カイルビジネス・貿易大臣も同様の自信を示し、今回の合意は「明確な自信の表れであり、英国の輸出業者が将来を見据えた計画を立てるために必要な確実性を与え、重要な局面において英国と湾岸諸国との貿易関係の強さと安定性を強化するものだ」と述べた。

最近発表されたインドとの合意と合わせると、これら2つの合意により、2040年の予測と比較して、英国の国内総生産(GDP)は年間80億ポンド以上増加すると見込まれている。


Bangladesh News/Financial Express 20260524
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/uk-becomes-first-g7-nation-to-secure-gcc-trade-deal-1779553065/?date=24-05-2026