[Financial Express]ドバイ、7月3日(ロイター):ニューヨーク・タイムズ紙の報道によると、米国は中東諸国に対し、今年初めに行われた重要な停戦交渉中に、イスラエルがイランの上級交渉担当者2人を標的にする可能性があるとイランに警告するよう求めた。
ワシントンは、テルアビブがイランのアッバス・アラグチ外相とモハマド・バゲル・ガリバフ国会議長の暗殺を企て、4月に始まった暫定和平交渉を頓挫させ、紛争を再燃させる可能性があると懸念していた。木曜日のタイムズ紙の報道によると、この懸念は深刻化し、米国は地域の仲介者にテヘランに対し潜在的な脅威について非公式に警告するよう求めたという。
この警告は、イラン戦争の目的をめぐってワシントンとイスラエルの間で生じつつある意見の相違を浮き彫りにした。米国はイランとの交渉による解決を最優先事項とする一方、イスラエルはテヘラン指導部の弱体化と、政権交代やイランの地域における影響力抑制といった、より広範な戦略目標の追求に引き続き注力している。
紛争初期段階では、イスラエルはイランの国家安全保障担当高官アリ・ラリジャニ氏や元外相カマル・ハラジ氏など、ワシントンと接触していたイラン高官を標的にしていた。アラグチ氏とガリバフ氏も紛争初期段階では正当な軍事標的とみなされ得たが、4月に本格的な交渉が始まると、ワシントンは両氏を暗殺しようとする試みは外交ルートを危うくすると結論付けたと、米当局者は同誌に語った。
イランはこれに対し、交渉団の警備を強化した。イラン当局は、イスラマバードで予定されていたジョン・D・バンス米副大統領との会談に先立ち、パキスタンとカタールの仲介者を通じて、イスラエルがイラン代表団を標的にしないという確約を求めた。
タイムズ紙が引用したイラン当局者によると、パキスタンの戦闘機がイラン代表団の航空機をパキスタン領空通過時に護衛したという。
Bangladesh News/Financial Express 20260704
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-alerted-iran-over-possible-israeli-bid-to-kill-top-negotiators-1783096798/?date=04-07-2026
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