日本の国債利回りは30年ぶりの高水準を記録した後、さらに上昇を続ける。

[Financial Express]東京、7月9日(ロイター):中東情勢の緊張再燃によるインフレ懸念と日本の財政健全性への懸念から、指標となる10年物日本国債利回りは木曜日に30年ぶりの高水準に達した。一方、5年物日本国債の入札は予想通り比較的堅調だった。

10年物日本国債利回りは3.5ベーシスポイント上昇し、2.900%となり、1996年9月以来の高水準となった。また、9営業日連続の上昇となり、19年ぶりの最長記録となった。利回りは債券価格と逆相関の関係にある。

アナリストらは、5年債入札の結果をやや堅調と評価した。需要を示す指標である入札倍率は3.43倍で、前回の入札時の3.11倍を上回った。

「金利が全体的に上昇しているときは、投資家はリスクを回避するために短期債を購入したがる」と、SMBC日興証券の日本金利担当シニアストラテジスト、ミキ・デン氏は述べた。

「しかし、5年債の利回り水準は、継続的なインフレを考慮すると十分ではない。それが入札の需要を抑制した」と彼は付け加えた。

5年物国債利回りは0.5ベーシスポイント上昇し1.990%となったが、入札後にはやや低下した。日本銀行の政策金利に最も敏感な2年物国債利回りは1.5ベーシスポイント上昇し1.445%となった。

ドナルド・トランプ米大統領がイランとの戦争終結に向けた暫定合意は終わったとの見解を示したことを受け、原油価格は1%以上急騰し、米国債利回りは数週間ぶりの高水準に達した。

インフレや財政リスクプレミアムの影響を受けやすい長期国債は、売り圧力にさらされた。20年物国債利回りは2ベーシスポイント上昇し、3.890%となった。


Bangladesh News/Financial Express 20260710
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/japan-benchmark-bond-yield-extends-rise-after-hitting-30-year-high-1783614362/?date=10-07-2026