[Financial Express]東京、7月24日(AFP):日本は24日、太平洋の離島近辺の海底からレアアース鉱物の本格的な採掘試験を2月に実施する計画だと発表した。これは、調査チームが水深6キロメートルの地点からサンプルを採取することに成功したことを受けての措置だ。
日本や米国をはじめとする多くの国々は、ミサイルから風力タービンに至るまで、様々なハイテク製品に使用される貴重な鉱物資源に関して、中国への依存度を抑制しようとしている。
高市早苗首相は、今年初めに深海掘削船が南鳥島付近の水深約6000メートル(約2万フィート)から採取した試料に、イットリウムの痕跡が検出されたと述べた。
高市氏はXで、「イットリウムは世界的に希少であり、半導体製造装置のコーティング剤、排気ガス中の有害な窒素酸化物を浄化する触媒、半導体産業や自動車産業で使用されているため、我が国にとって重要な希土類元素である」と述べた。
「今回の成果に基づき、来年2月に本格的な採掘試験を実施する予定です。」
高市氏はさらに、「日本は、特定の国に過度に依存しないよう、官民双方の全面的な関与のもと、サプライチェーンの強靭性を強化するための取り組みを行う」と付け加えた。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は別途、回収された50トンの海底堆積物から、他の2つの希土類元素であるガドリニウムとジスプロシウムも検出されたと発表した。
高市氏は3月、東京から約2000キロメートル(1250マイル)離れた南鳥島としても知られるこの環礁周辺の鉱物資源開発に関して、米国との協力について協議すると述べた。
これまでの研究では、周辺の海底には数百万トンものレアアースが存在する可能性があり、それによって一部の鉱物の供給が何百年にもわたって確保できるかもしれないと示唆されている。環境保護活動家たちは、深海採掘が海洋生態系を脅かすと警告している。
国際エネルギー機関によると、中国は世界のレアアース採掘生産量のほぼ3分の2、精製生産量の92%を占めている。
高市氏が11月に台湾について発言したことをきっかけに北京との間で摩擦が生じ、中国は日本への供給を大幅に制限するに至った。
当局は3月、民間人が居住しておらず観光客の立ち入りも禁止されている南鳥島を、核廃棄物の処分場候補地として予備調査する計画も立てていると発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20260725
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/japan-to-test-rare-earth-mining-6-km-underwater-1784913759/?date=25-07-2026
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