モディ首相、インドの若者抗議デモにおける監視体制を巡り活動家から批判を受ける

モディ首相、インドの若者抗議デモにおける監視体制を巡り活動家から批判を受ける
[Financial Express]ニューデリー、7月28日(ロイター):インドの活動家たちは、数十年来最大規模の若者による抗議活動で使用されたAI搭載監視システムの使用をめぐり、ナレンドラ・モディ首相率いる政府に異議を唱えている。抗議活動が終結した後も、ある裁判は連邦政府の権限を試すものとなる見込みだ。

監視をめぐる論争は、先週の試験問題漏洩に対する学生抗議活動中に勃発した。デモ参加者たちが、伸縮式マストにカメラを搭載した移動式警察監視車両の写真をソーシャルメディアに投稿し、集会の様子を360度撮影していたことが発端となった。

抗議活動参加者の一人である学生運動家のアイシェ・ゴーシュは、デリー高等裁判所に対し、抗議活動参加者に対する大規模な監視は違憲であると宣言し、デモ中に収集されたすべての個人データの破棄を命じるとともに、監視技術の使用方法に関するガイドラインの策定を命じるよう求めた。

ゴシュ氏は、教育大臣のダルメンドラ・プラダン氏が辞任し、モディ首相にとって異例の痛手となったことで抗議活動が終結したにもかかわらず、訴訟を継続している。モディ首相はその後、不正行為が横行する試験制度を改革するための委員会を設置すると発表した。

インドには警察による顔認識技術の使用を規制する法律がなく、ニューデリーの主要な抗議活動現場での監視は法律違反だったと活動家たちは主張している。

政府は、こうした検査は合法であり、法と秩序を確保するための公共の利益にかなうものだと主張している。

モディ政権は、監視権限の拡大やデジタル通信の厳格な統制を行っているとして、野党やデジタル権利擁護団体からしばしば非難されてきた。政権側はこうした非難を否定し、公共の利益のために行動しているだけだと主張している。


Bangladesh News/Financial Express 20260729
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/modi-faces-challenge-from-activists-over-surveillance-at-india-youth-protest-1785256624/?date=29-07-2026