モンスーンの降雨量不足を受け、インドの米輸出量が1年ぶりの高水準に上昇

[Financial Express]ロイター通信によると、インドの米輸出価格は今週さらに上昇し、アフリカの買い手からの需要増加と、平年を下回るモンスーンの降雨量による新シーズンの収穫への懸念から、1年ぶりの高値をつけた。

インド産の5%砕米パーボイル米は、今週1トン当たり364~369ドルで取引され、先週の362~368ドルから上昇した。インド産の5%砕米白米は、1トン当たり360~365ドルで取引された。

「降雨不足が拡大し続けるにつれ、生産への懸念が高まっている。作物は今、十分な水分を必要としているが、多くの州で降雨量が不足している」と、コルカタを拠点とする輸出業者は述べた。

インドでは、6月1日に始まったモンスーンシーズン以降、降水量が平年より13%少ない。

トレーダーによると、タイ産の砕米(5%)は1トン当たり450~460ドルで取引されており、先週の450~455ドルから値幅が拡大した。

フィリピンやアフリカからの需要が一部出現したことで価格帯は拡大したが、全体的な購入は依然として当面のニーズに限られていたとトレーダーらは述べた。

バンコクを拠点とするある貿易業者によると、フィリピンのバイヤーは引き続きベトナムの安価な供給業者から米の多くを調達しており、一方アフリカの需要は部分的にパーボイル米に集中しているという。

特にチャオプラヤ川流域からの新穀が徐々に市場に出回り始めており、トレーダーらは供給面で大きな懸念はないと報告している。

一方、ベトナム産の砕米(粒度5%)は、木曜日の時点で1トン当たり435~455ドルで取引され、1週間前と変わらなかった。

ベトナム食糧協会は、フィリピンが最近ベトナムからの米の輸入を制限する措置を講じたことを受け、ベトナム米のフィリピン市場への出荷再開を目指し、代表団をフィリピンに派遣したと、ホーチミン市を拠点とする貿易業者が述べた。

税関データによると、ベトナムは8月前半に23万273トンの米を輸出し、8月15日までの今年の米輸出総量は573万トンに達した。


Bangladesh News/Financial Express 20260822
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/indian-rice-export-rate-climb-to-one-year-high-on-less-monsoon-rains-1787332005/?date=22-08-2026