地域

竹工芸品が減っていく

わずか5年ほど前、ラルモニルハット(Lalmonirhat)県内の6村にはおよそ900人の職人がいて、竹工芸品などの製造に関わっていた。だが今ではその数はおよそ150人に減ってしまった。 多くの職人は先祖伝来の仕事をあきらめ、人力車を引いた… 続きを読む

自分たちで堤防修理

自分たちで堤防修理
バングラデシュ南部ジャロカティ(Jhalakathi)県ラジャプール(Rajapur)郡パラットでは、ビシュカリ川侵食を止めるため、代替手段を見つけることのできなかった村人たちが自らの手で1キロの堤防を修理することにした。 何度も呼びかけた… 続きを読む

独特なハルダ川

昨日、チッタゴン(Chittagong)県のシャムスル・アレフィン県令(DC)は、ハルダ川の独自性について注目すべきだと話した。 県令は、市内のサーキットハウスで行われたチッタゴン県開発協議会で、そう発言した。 バングラデシュの河川のほとん… 続きを読む

200人に教師が1人

バングラデシュ北東部、モウルブバザール(Moulvibazar)県ジュリ(Juri)郡のエルヴィンティラ政府小学校の約200人は、長期にわたる教師不足でとても困っている。 ニランジョナ・ロイ校長は、父親のハリナラヨン・クルミ氏が2013年1… 続きを読む

市場の違法建築物を解体

北ダッカ市(DNCC)は、崩壊や火事の恐れがあるため、12カ所の市場周辺の全ての違法建造物を解体する。 DNCCは記者会見でこれらの映像を映し出したが、すぐにできる問題解決策は何もない。 「分かりません。すぐの解決策はありません」 北ダッカ… 続きを読む

通りを行商人から解放

追い立てに対する行商人の抗議が続く中、南ダッカ市(DSCC)は、就業時間中、行商人からグルスタン通りを解放するため、この決定を貫くと、サイード・ココン市長は話した。 市長はナガール・ボボンで、バングラデシュ行商人連盟の代表団11名と話し合っ… 続きを読む

線路に使われる竹

線路に使われる竹
バングラデシュ北部、クリグラム(Kurigram)県の鉄道橋の少なくとも3カ所に、鉄の代わりに竹材が使われたという。 ウリプール・パンチピア鉄道駅近くの50メートルの鉄道橋では、竹がはっきり見える状態だった。 全長43キロのクリグラム線の枕… 続きを読む

ゴミ箱がゴミになる

ゴミ箱がゴミになる
1年半前、南・北両ダッカ市の市内クリーン作戦の一環として、ミルプール1丁目ダルッサラム道路にある公共事業局技師官事務所前の歩道に、ゴミ箱が設置された。 最近この場所を訪れた報道機関の特派員によると、歩道には茶屋台を含む2軒の店と、汚れた鉄製… 続きを読む

教師向け初等研修所始まる

教師向け初等研修所始まる
ジャロカティ(Jhalakathi)初等研修所(PTI)が始まったことで、県内の多くの小学校教師は、長い間抱いてきた夢がかなったことに大きな喜びを表した。 ジャロカティPTI最高責任者のプラシャント・クマール・サハ氏によれば、1月1日、研修… 続きを読む

ソーラーランプで明るい生活

シュンドルボンのマングローブ林と隣り合う村の子どもにとり、影はとりわけ長いものに思えるはずだ。子どもはそこに虎の尾があると考えるだけではなく、林の暗闇に魔法めいた神秘的なものが潜んでいると想像するに違いない。だが宿題をする時、この暗闇は邪魔… 続きを読む