電力システム更新に約6億ドル 国内電力システムの適用範囲と信頼性を高め、流通ネットワークの効率を改善するため、昨日アジア開発銀行(ADB)とバングラデシュ政府は6億1600万ドル(682億8791万円)の融資契約を締結した。 契約は農村地帯の87万5千世帯を含む95万世… 続きを読む
政府は所得税を重視せよ バングラデシュ経済協会(BEA)は昨28日、付加価値税(VAT)は社会の不平等を拡大するとして反対を表明した。 BEA前会長のアブル・バルカト氏はイベントで、VATは富裕層と貧困層の不平等を拡大する間接税だと話した。BEAはこのイベントで4… 続きを読む
ラマダンで必需品価格高騰 昨日のラマダン初日、いつものように複数の必需品価格が値上がりした。 政府は価格上昇を抑制する措置をとったが、商人はほとんど気にしなかった。ラマダン用に市当局から渡された商品価格リストに従うことすらなかった。 新市場地区のハティルプール台所市… 続きを読む
学士・学部生の9%が失業 国内の若年失業者数は260万人まで増加した。男女とも同率だ。 2013年時点の国内失業者数は合計259万人だった。 雇用に関するこの状況は、バングラデシュ統計局(BBS)が3カ月ごとに実施した”2015-16会計年度雇用調査報告”で明らかと… 続きを読む
民間投資の停滞が成長を阻害 GDP8%成長を果たして中所得国へと向かう動きにおいて、バングラデシュは大きな困難に向き合っている。昨25日、バングラデシュ国際商工会議所(ICCB)のマーブブル・ラーマン会長が話した。 一番の問題は、開発プロジェクトを実施する制度面の弱さ… 続きを読む
日本は協力を止めない 木曜日、日本国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長は、日本はバングラデシュへの協力を止めることはないと話した。 「バングラデシュへの協力を止めることは決してありません」 昨晩、首相官邸で開かれたハシナ首相との会談の席で北岡理事長はそう話し… 続きを読む
日本、事件の迅速な処置望む 昨年ホーリーアルチザンベーカリーで発生した事件に関し、日本は迅速な処置を望んでいる。 日本の国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長は昨25日に行われたアサドゥッザマン・カーン・カマル内相との会談で、政府がグルシャン(Gulshan)で殺害… 続きを読む
750MW発電所の建設を承認 内閣委員会は昨24日、リライアンスパワー(インド)に対し、ナラヤンガンジ(Narayanganj)県メグナガートでの750メガワット(MW)の発電所建設を承認した。 発電には輸入液化天然ガス(LNG)を使用する。発電所で作られた電力は政府が… 続きを読む
ブラック銀行、利益増加 今年1-3月期のブラック銀行の税引後利益は、前年同期比104%増の12億6700万タカ(17億5951万円)だった。 第1四半期、連結ベースの1株当たり利益(EPS)は1.62タカ(2.24円)で、前年同期の0.98タカ(1.36円)から上… 続きを読む
日本、均衡予算の達成目指す 日本は2020年度までに均衡予算を達成するという政府目標を遂行しなければならない。借金財政を修正し、財政再建を進める決議をした際、麻生財務相が話した。 財務相は安倍首相の経済諮問会議の場で確約した。会議では政府の経済や財政に関する主要な年間… 続きを読む